男性が不倫相手を見つける場所ときっかけってどんなパターンが多いの?

一昔前の不倫相手を場所の定番は「職場」「同窓会」「飲み屋」が主でした。
そのため、不倫調査は夫の交友関係を洗えばすぐにわかりましたが、最近ではSNS等の普及で出会いの場も多様化。
職場は出会いのきっかけとしては今も昔も一番身近ですが、バレるリスクがもっとも高い場所のため不倫相手を見つけるには不向き。
そのため、出会いの場は目立たないところへとシフトしています。
では、最近の不倫カップルの出会いの場はどんなところが多いのか?
調査結果から主だった3つの場所を紹介します。
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ダントツ1位「Facebook」
これは同窓会パターンの派生と考えられています。
元々、同級生だった二人がFacebookを通じて再会。
日頃の投稿にコメントをしたり、いいね!をつけていく内に親密になっていくパターンです。
この時の二人の関係性が元恋人だったり、当時、お互いに気持ちがあったにも関わらず付き合うに至らなかった…などの場合、恋愛感情が再燃してしまう事が多いようです。
最初はSNS上のやりとりだけだったはずが、実際に会うようになると話がやっかいになります。
妻に対しても「学生時代の友人と会ってくる」と言えば、嘘をついているわけではないので…。
次第に思春期の頃の純粋に相手の事だけを考えていた気持ちが再び湧き上がり…と言えば聞こえはいいですが、どんなに正当化しても不倫は不倫です。
Facebookが不倫のきっかけの場合、妻も昔の交友関係まで把握しきれていない事が多く、夫側もセキュリティ設定で友人一覧を非公開にしているケースが多いので発見が遅れがちです。
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出会い系サイトの利用
昔はテレクラや出会い喫茶などのサービスを提供する店舗に行かなければマッチングはできませんでしたが、今やスマホ1台で簡単に不倫相手を見つける事ができる時代。
中には通勤電車内で不倫相手を物色している人もいます。(これは男女ともに)
出会い系サイトの厄介なところは、普段なら絶対に接点のなかった二人が共通の目的でマッチングする事。
お互いに不貞な関係を秘密にしておきたい意思が働いているため確信犯が多く、証拠を随時隠滅して何食わぬ顔で長年不倫を続けているサイコパスなカップルもいるほどです。
加えて、身元などの詳しい情報を把握していない(虚偽のプロフィールを使用/あえて聞いていない)ケースも珍しくないため、よほど情報に精通していないと不倫の事実や相手を特定することは困難です。
「合コンサイト」や「飲み会マッチング」系のアプリ利用もこの派生と考えて良いでしょう。
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趣味のサークル
昔ながらのアナログな方法ですが、サークル活動は今でも根強く残っている出会いの場です。
共通する趣味があることで意気投合しやすく、結婚生活で溜まったストレスの気分転換に…というパターンです。
旦那さんが単身で趣味のサークルに参加しているケースでは、元々奥さんが旦那さんの趣味に理解がなく、交流関係にも無関心なため発見が遅れるケースが目立ちます。
ごく稀にですが、趣味のサークル自体が不倫の隠れ蓑になっているケースも…。
参加者が協力しあってアリバイ工作をしたり、嘘のミーティング日程を立てることで密会を隠蔽するなど悪質な例もありました。
個人的な見解ですが、ゴルフやテニスのサークルは「コーチと生徒」という構図ができやすく、不倫関係に発展しやすい気がしています。
男性側は初心者の女性に手取り足取り教えている内に…、女性側は頼れる男性に甘えてしまい…、と言った所でしょうか。
特にゴルフサークルは「遠征」という言い訳もしやすく、前後にもう一泊追加して…、というケースもありました。
(だからと言って、ゴルフサークルに所属している=不倫目的では無い事、念のため)
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夫の行動を全部監視することは不可能!
ならば、スマホにGPSアプリを入れ、ナンバーロックも共有。
趣味のサークルも妻同伴じゃないと参加させないし、クレジットカードも…、となれば、普通の感覚を持っている男性ならまず離婚を切り出してくるでしょう。
(そこまで束縛されてまともな神経を保てる人は滅多にいません)
出会い系アプリを除き、Facebookも趣味のサークルも生活必須…とまでは言わなくても、生活に楽しみをもたらせてくれる素晴らしい道具です。
ただ、一部の男性の中に使い方を間違えている人がいるだけの話。
日頃から夫が便利な道具を誤った使い方をしていないか見守るのも大事でしょう。
失礼な例えかもしれませんが、子供が火や刃物を誤用して怪我をしないように見守るのと同じ…と言ったら言い過ぎでしょうか?
(火も刃物も使い方次第では便利だし、無いと生活が成り立たない大事な道具です)